ウォーターサーバーイメージ

防災対策にもなるウォーターサーバー

東日本大震災のとき、多くの人が食べるものや飲むものに困ったときいています。
私自身は地震の影響を受けていない地域に住んでいるため、直接的な被害は全くありませんでした。
でも、このような災害がいつ起こるかわからないと思い、我が家でも防災対策をしなければと思うようになりました。
そこで、取り入れたのがウォーターサーバーです。
サーバーを取り入れるだけで、災害のときに必要なとりあえずの水分を確保することができます。
我が家が取り入れたウォーターサーバーは、12リットルのボトルのものですので、このボトルを常に4本はストックしておくようにしています。
4本あれば、災害時もなんとか数日間は過ごせる量です。
そして、ウォーターサーバーを設置してから、数ヵ月後のこと、水の重要さを思い知る出来事がありました。
その時は真夏だったのですが、マンションの貯水タンクの清掃が入るため、3時間ほど断水になったのです。
そのとき、ふともしこれでウォーターサーバーがなかったら、今冷蔵庫にあるお茶だけで家族は過ごさないといけないのだと思うと、とても不安になりました。
お茶だけだと、真夏は一日過ごすだけで精一杯です。
水は水道から出て当たり前にような感覚になってしまっているので、いざという時のために貯水しておく家庭というのは案外少ないと思います。
でも、サーバーがあれば、このような断水のときでも美味しくお水が飲めました。
このとき、本当にウォーターサーバーは便利なもので、設置して良かったと心から思いました。
さらに、我が家が頼んでいるサーバーは、電気が使えなくなってもお水自体は出る仕組みになっています。
もちろん、水を冷やしたり、お湯にしたりという作業は電気が通っていないとできませんがお水自体を出すことはできるのです。
ですから、災害時でも安全でおいしいお水を飲むことができるのです。
やはり、災害の時に困るのが、お水が出てもそのお水が安全かどうかが分からないことです。
実際、東日本大震災でもお水の安全性が問題となりました。
これらのことから、お水の確保は非常に災害時には非常に役立つことが分かりました。
そのため、我が家ではこれからもサーバーを利用し続けます。

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